くるくるしたい

ポールダンス・エアリアルパフォーマンス・ストレッチ・筋トレについて語るブログです

伸肘倒立する際に気をつけたいポイントを解説するよ!

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こんにちは!

逆立ち講座のYoutubeを作ってもらったのでまた動画について解説していきます!

誰でもカンタンと書いていますが、そうすぐには誰もできないので安心してください。

ちなみに別の動画にもあげていますが、私は体操を中学〜高校まで6年間やってましたが、その若かりし頃は伸肘倒立できませんでした!できるようになったのは30過ぎてから!(だいぶ大人ですよね!)

練習次第でいくつからでもポイントを抑えながらやればできるようになります。

準備編

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まず、逆立ちの基礎トレーニング編↑

これ、肩が強くなるので是非やってください

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↑感覚を掴むために壁を使って練習する動画

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↑補助つき練習方法

では一人でやる際のポイント解説

ALK:では動画をご覧ください!

2分弱です。

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ポイント

  1. 体重移動を意識する(力で持ち上げようとしない)
  2. 柔らかい人は上がりやすくなるので腿と胸がべったりつくぐらい前屈姿勢になりましょう!
  3. 最初は徐々に手の方に体重移動をわかりやすくするためにも爪先立ちでお尻の位置が高くなることを意識しながら
  4. 足が浮いたら腰回りの筋肉を縮めるイメージで(私はお尻の筋肉の伸びている部分を縮めていくイメージでやりやすくなりました)腕に頼らず下半身もしっかり使う
  5. 腕はしっかりと床を押す
  6. 目線は手と手の間。顔が出てしまうと体が反り上がってしまいます。

まあ、文字や動画で目で見ても、実際に練習をやっていく中で気づいていくと思うので

しっかり自分の体を意識しながら毎日練習をして見てください。

なぜ大人になってから上がるようになったのか?

毎日何時間も練習していた学生時代(体重も軽かった、、はず)に上がらなくて大人になってから(しかも30過ぎて)上がるようになったのか?

一つは、体操競技自体は女子は4種目な上に昔あった、規定演技のなかに伸肘倒立なんて入ってなかったのですね、だからできなくてもオッケーだったんです(もちろんで来た方がいいに決まってますが、公立の普通レベルの学校だったのでね、強豪学校じゃなかったのでその辺緩かったです)

大人になって練習するときはやることが減ったのと集中してやったせいもあるかなーと。

あともう一つは自分が納得できる指導の説明に脳と体が追いつかなかったんじゃないかと思います。

というのも、できるようになったので、ああ、そうだよね!って感じなんですが、

全然できないときに、「つりを意識して」「含んで」とか言われましても。

言われましても体がおっつかないんですよね。

あとまだ語彙が少ないのもあって先輩とかは、「こんな感じ」って教えてたりとかで。

ニュアンスすぎるやろ!!!

言語もニュアンスも自分にしっくりくることができなかったのが要因でしょう。

大人になってからは私,実はいろんな人にやり方を聞いて(多分何十人と聞きました)、いろんな人に補助してもらったんですが、共通する部分は一緒でも人によって表現や補助の仕方、トレーニングの仕方が微妙に違っていたので、いろんな人のやり方を意識して試していく中で上がるようになっていった感じですね。

なのでこの動画だけ参考にせずに、海外の動画だとたくさん倒立動画上がってるので

(press handstandと検索すると結構出て来ます)いろんなの参考に。おお、これは!っていう方法や説明もあるかもしれない。

もし周りでできている人がいたら、その人にコツとか聞いたり、教えてくれる人がいたら実際に補助してもらってあげる感覚を掴みましょう。そのほうが絶対に早いです。

すぐにできないけど、正しいやり方をやり続ければ絶対に上がります!

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