最近椅子にハマってます。
もともと昔は私は器械体操を若かりし時にやっていまして、
その当時、日本では小菅まりさん、菅原りささんが全盛期でしたね。。
しかし私が大好きだったのは、私たちの世代よりもひと昔かふた昔前の体操で
ソウルオリンピック前後あたりのルーマニア、ソ連の選手が大好きなのです。
アクロバティックなフロアのルーティンの参考になります
コマネチ以前は、あまりトリッキーな技は少ないですが、コマネチ以降はどんどん技にエスカレートしていってる、、とはいえど、個人的には
ちょうどバランスがいいなと感じてるのがコマネチ〜1990年ごろの女子体操です。
ルーマニアだと、ドブレ、シリバッシュ。ソ連、ロシアだと、シュシュノワ、ボギンスカヤ、ホールキナあたりでしょうか。体操を知らない人にとっては意味がわからない名前ばかりでしょうが、本当に素敵なのでぜひ検索して見ていただきたいです。
技が独特で面白いです。トリッキーすぎる技はできませんが、フロアのつなぎなどはポールやエアリアルのショーを作る際にも参考になると思います。
なんとなくやってる技とかも何気に体幹や柔軟性が結構必要だったりするので意外と難しいのですが、ダブル宙返りやひねりを大人から練習するのは酷ですが、フロアルーティンなどは頑張ればできるんじゃないかな。
大人から器械体操は可能か?
私は中学、高校と器械体操(しかも公立の学校)でしたので、いわゆる小さい頃からのジュニア生活は行ってません。
そのあと、体操やアクロバットは10年以上しなかったので、今こんなに体を動かす職業についてるなんて当時は想像もしてなかったし、(というかしてたら体操続けてたわ。)
大人(20代以降)で体操をするのは可能か?なんですが、可能は可能だし、
もちろんダンスも運動もやってなかった人は、体づくりは大変かもしれませんが
(月面宙返りやりたいです、とかは結構厳しい)と思いますが
例えば一回宙返り、バク転、ブリッジ系などでしたら十分に可能だと思います。
が、特に女子は筋力が少ないので大人からの体操は結構大変です。すぐに上達しないのは当たり前です。地道にコツコツ続けていくことが大事だと思います。(やりたいのであれば)あと、できるなら毎日練習ですね。練習と正しい指導を素直にやる。これを続ける。多分ポールやエアリアルよりも大人から始めるには時間はかなりかかることは間違い無いですが。。
何事も案ずるより生むが易しです。今日が一番若いですから、やりたいと思ったら練習を始めましょう。