くるくるしたい

ポールダンス・エアリアルパフォーマンス・ストレッチ・筋トレについて語るブログです

腸腰筋が役に立つ!劇的に技の精度が上がる腸腰筋の鍛え方。

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腸腰筋

と聞いてピンときますか?

腸腰筋とは

腸腰筋(ちょうようきん)は腰椎大腿骨を結ぶ筋肉群の総称。腸骨筋大腰筋が関連している。内臓脊椎の間にあり、深部腹筋群とも総称され見えない筋肉の一つ。主に股関節を屈曲させる働きをするが、腰椎のS字型を維持する働きを併せ持つ。腹腔の後ろにあり、脊柱を前屈させる筋でもあるため「深腹筋」と呼ばれることもあり(とくにスポーツ選手やトレーナの間でよく用いられる)運動に非常に重要な働きをしている。これは腸腰筋が背骨から大腿骨にかけてを引っ張り上げるような形状で緊結しているためで、多くの筋肉の中でも唯一重力から身体を守るという役割をも果たしている。日本人黒人では、3倍ほど黒人の方が断面積が大きい[1]

 

腸腰筋 - Wikipedia

多くの筋肉の中でも唯一重力から身体を守るという役割をも果たしている

・・・ということは

エアリアルパフォーマンスにおいてとっても大事な気がしますね。

腸腰筋がポールダンス、エアリアルには超重要

普段練習している技を思い出してください。

手でぶら下がって足腰を上げて行く逆上がり。

最初は足を曲げてからしか上がらない人が多いと思います。

(もちろんそれも引きつけるという腸腰筋を使っていますが)

膝を曲げない状態で足を伸ばして逆上がりなどをする場合、さらに自分で筋肉を縮めるという動作が必要となります。

もちろん逆上がり程度であればそこまでの筋力は必要ありませんが(脇や肘を曲げることや、他の部位で固定をしているので)

だけどさらに上のパフォーマンスをする場合。。。

手だけでぶら下がって足を引き上げて行く動作など、これは腸腰筋が強くないと全く上がりません。

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鍛え方おすすめ

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体操のトレーニングではよく足をv字に上げて上までタッチします。(これはある程度前屈が柔らかくないと物理的に厳しいこともありますが)

自力で足を上に引き上げる力を鍛えます。

体が硬い人は体を伸ばした状態からまずは自分が床で前屈した時に楽に曲がる角度まで自力で引き上げられるように目指しましょう!(物理的にそれ以上が不可能なので)

そのほかも足を前に出して腕で床を支持する脚前挙が個人的には腸腰筋を鍛えるのにとっても効果的だと思うのですが、いい感じの動画が見つからなかったので今度自分でとってみたいと思います。

 

まずは肋木や鉄棒、エアリアルやってる人ならエアリアルの道具などにぶら下がって

足を伸ばしたままで、自分がどこまで足を(勢いをつけずに)上げられるかチェックしてみてください。

それで自分の普段の床の前屈状態の半分よりも畳めない時は腸腰筋めっちゃ弱いです。

みんな床に座ることはできると思うので90度までは柔軟的には上がるんです。ただ自力であげるという筋肉が目覚めていないだけです。

 

そういうわけで今日から鍛えてみてください。

腸腰筋をしっかり鍛えると劇的にパフォーマンスが変わってきますよ!

 

 

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